日常的なクリーニングなら自分の手で

いくらデリケートな機械式腕時計とはいえ、常に外気や肌に触れている外装は自分の手で幾らでも手入れ出来ますから、汚れが気になったらその都度クリーニングしてあげましょう。先の柔らかな綿棒を使い凹凸の隅々まで埃や皮脂汚れを綺麗に除去、最後に金属用の艶出しクロスで全体を磨き、本来持つ光沢を出してあげるのがベスト。皮脂等の汚れが酷く乾いた綿棒等で完全に除去出来ない場合、軽く水を含ませて拭くとより効果的に除去出来るでしょう。

保管は乾燥した通気の良好な場所で

しばらくの間着用の予定が無い、あるいは観賞用としてスタンドにセットして利用する場合、その置き場も結構重要なポイントとなってきます。なるべく湿度の少ない通気性に富む場所を確保し、そこに置く様にすべき。また強烈な日差しも素材を劣化させる原因となり得ますから注意が必要。なるべく直射光の射さない安定した日陰の部分を選択し置く様に心掛けましょう。これは湿気による結露やそれが度重なる事による各部の錆び付きを防ぐ目的として重要なポイントです。

内部の機構的な問題やメンテはメーカーサポートへ

機械式腕時計の機構はかなりデリケート。購入から時間が経てばムーブメントの劣化で次第に時刻が正確に合わせられなくなってくるケースもありますし、思わぬ錆び付きによりリューズやボタンが動かなくなってしまうケースもあるでしょう。経年劣化と捉えればある程度仕方ない事なのかも知れませんが、せっかく高額を出して購入した機械式腕時計、少しでも永く愛用したいですよね。それなら多少工賃が張るのは覚悟でメーカーサポートにオーバーホールあるいは修理に出し、万全の状態で帰ってくるのを期待してみてはいかがでしょうか。元気な状態で戻ってくる愛用の時計を見て、きっと元気づけられる事でしょう。

グランドセイコーは、国内の最高峰の品質を誇る腕時計として知られ、経営者や高所得者などから支持されています。