よく見かけるけど、東京ばな奈ってなに?

東京土産といえばこれ!というくらい有名な東京のお土産ですね。”東京バナナ”や”東京ばなな”とよく勘違いされてしまいがちですが、正しくは”東京ばな奈”なので要注意です。なぜ最後の文字だけ”奈”なのでしょう?これは商品化するにあたって、可愛い女の子をイメージした名前をつけてキャラクター化し、東京の懐かしい味として、老若男女誰にでも親しまれてほしいという願いが込められて生まれたので、”ばな奈”なんです。

味はどうなの?種類は?

メインがバナナなので、これといった癖もなくシンプルで万人受けする味です。職場などの不特定多数の人に渡す、相手の好みが分からない、とりあえず東京っぽいものを、という時にも選ばれやすい万能なお土産ですよ。今もなお愛される東京ばな奈には、味のバリエーションも豊富にそろっています。通常のカスタード味、キャラメル味、メープルバナナ味、バナナシェイク味、チョコ味、さらにはパイ風、シュークリーム風、バウムクーヘン風、和菓子風など選り取り見取りです。どの味を渡そうか、選ぶ側も楽しくなりますね。

そういえば……なんで”土産”って言うの?

土産(みやげ)と言われていますが、実はこれ、完全な当て字で普通はみやげとは読めません(どさん、と読んでしまわないように注意してください。)なぜ、”みやげ”と呼ばれるようになったのか。その起源は昔、伊勢神宮へ参拝に向かった村人が、宮筒(みやけ)と呼ばれる、神社を参拝した証明に神社から授かる器を持ち帰っていたことが始まりです。その後庶民の旅が発達し参拝も人気が出始め、伊勢神宮周辺には参拝する人向けに土地の産物が売られるようになり、それらも宮筒にならって”みやげ”と呼ばれるようになったのです。お土産を渡す際に、ちょっとした土産話としてこの雑学も話してみてはどうでしょうか。

カンパネラとはイタリア語で小さな鐘を意味します。日本の風鈴や鈴の様なものも同じ様に表現されますが、普通の鐘の場合はカンパーナという方が正確です。